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新店、イベント、プレゼントなど新鮮情報を随時更新。
※このホームページに掲載希望の情報は「読者の声」のページよりお寄せ下さい。

ホームページからのあまから手帖プレゼント応募について

左枠の「読者の声」の欄をクリックしていただき、
“ご意見・ご感想”の欄に本誌指定の記入項目とキーワードをお書きください。

ハガキ&FAXでも応募を受け付けております。

宛先は
(株)クリエテ関西
あまから手帖編集部
〒531-0071 大阪市北区中津1-18-6 冨士アネックス3F

FAX番号は
06-6375-2361です。

よろしくお願いいたします。


【公募案内】第6回「台所・お風呂の川柳」募集中

キッチン・バス工業会(会員企業74社)では、第6回「台所・お風呂の川柳」を〜8/15(日)まで募集中です。
日々の暮らしにおいて、台所とお風呂で感じられていることを「5・7・5」の川柳で表現するもの。応募された川柳からキッチン・バス大賞等、26点の受賞者には、キッチン・バス工業会が定めたキッチン・バスの日(11/2(火))に表彰式を行います。「サラリーマン川柳」など手軽にできる知的な遊びとして人気がある川柳、「台所・お風呂の川柳」募集においても回を重ねるごとに応募点数が増える傾向るようです。前回(第5回)も全国各地から男女を問わず下は小学生から99歳の方まで、幅広い年代から応募があり、また、学校での国語授業の一環として学級単位の応募も多数。総数は36,004句を数えます。

今回(第6回)も昨年同様キッチン・バス大賞1点(賞金10万円)をはじめ、優秀作品26点の受賞者には賞金が贈呈されます。

 

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(概要)
■第6回「台所・お風呂の川柳」募集概要
■応募内容:台所・お風呂で感じていることを「5・7・5」の川柳で表現したもの
■応募期間:平成22年5月1日(土)から平成22年8月15日(日)24:00
※郵便は平成22年8月15日の消印があるものまでを有効とします。

 

 ★各賞
 ・キッチン・バス大賞/1点/100,000円
 ・優秀賞/1点/50,000円
 ・選者特別賞/3点/30,000円
 ・協賛団体賞/11点/30,000円
 ・環境・省エネ賞/2点/10,000円
 ・優秀賞/8点/10,000円
  ※上記の各賞は、商品券でお渡しいたします。
 ・学校奨励賞/3点/表彰状

 ★応募方法
 インターネットでの応募(www.kitchen-bath.jp/senryu.html)
 郵便での応募(〒105-0012東京都港区芝大門1-4-9大門ビル3階 キッチン・バス工業会 「台所・お風呂」川柳係)
 
●応募要領など問合せは
『キッチン・バス工業会』
■電話:03-3436-6453(9時〜17時)土・日曜、祝日は休み  ■HP:http://www.kitchen-bath.jp/

※川柳サイトはhttp://www.kitchen-bath.jp/senryu.html)

 

 

【イベント】フレンチ×ネオチャイニーズのコラボイベント開催<満員御礼/予約終了しました>

イベントのテーマは「中国の大地に吹くノルマンディーの風」。

この5月にできた大阪・難波のニュースポット「なんばダイニングメゾン」内の新中国料理『青青(せいせい)』に、2ツ星シェフがやってくる。

フランス西部のレストラン『ジル』と言えばハッと気付かれる方がいるかもしれない。パリの『ルカ・カルトン』や『タイユヴァン』で修業し、ジャンヌダルクの舞台でもある故郷ルーアンで開店。

ノルマンディーのテロワールを表現した、繊細で香り高い料理で、90年から20年間ミシュランで2ツ星を堅持し続けている名店である。

そんなノルマンディー地方を代表するシェフ・ジルトゥルナード氏が6月に来日。一日限定のコラボイベントで、ルーアンの食材と新中国料理とを組み合せたコースを披露する。自然の調味料を巧みに扱い、素材だけの旨みを追求した『青青』の中国料理に、ジル氏はどんな風を吹き込むのか。感動の美食体験を、ぜひ。

 

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(イベント概要)

■開催日:6月16日(水)

■会場:なんばダイニングメゾン9F(難波高島屋内)「新中国料理 青青」

■定員制(要予約)

昼の部 ・11:30〜/20名 ・12:00〜/20名 ・12:30〜/20名 料金:12000円(税サ込)

夜の部 ・18:00〜/20名 ・18: 30〜/20名 ・19:00〜/20名 料金:18000円(税サ込)※ウエルカムシャンパン付

●予約/問合せ有限会社JCS 青青マーケティング部「青青(せいせい)」電話:0742-33-5321

 

 


【イベント】神戸の“うまい”が大集合!「神戸フィエスタvol 3」
開催

新神戸駅北側からロープウェーにのってゆらり10分。六甲山の新緑が清々しく、ラベンダーの咲き乱れる「神戸布引ハーブ園」で開催される「神戸フィエスタ」。3回目をむかえる今回は、神戸の名店35の味がフードコートスタイルで楽しむことができるます。

神戸を代表する和・洋・中・インド各料理店、ホテル、スイーツのお店が集結。トップシェフたちが腕をふるい披露するのは、
地元・兵庫県産の食材を用いたスペシャリテの数々。布引ハーブ園での開催にちなんで、すべてのメニューにはハーブが添えられるという趣向も興味をそそり、それら料理は500円〜1000円程度というリーズナブルな値段で提供される。

開放感あふれるハーブ園。青空の下ゆったり一日楽しめること請合いです。


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(参加店舗)※順不同
お菓子の工房COCON、Cafe Bene!(神戸製菓専門学校 直営)、喫茶館 英國屋、koigakubo、パティシエ エス コヤマ、パティスリー モンプリュ、パティスリーヨシミ、フロインドリーブ、ANA クラウンプラザホテル神戸、伊藤ハム株式会社、N+ style Café、ガネーシャ ガル、広東料理 正、北野坂 栄ゐ田、ギュール、キリンビール株式会社、グリル末松、ここのい、サグラ・イタリア、JA全農兵庫、Chicken de kitchen、中国家庭料理 杏杏、トータス株式会社、トラットリア・コチネッラ、鳥舎 せいごろりん、白鶴、フレンチダイニングレストラン [イグレック]、味加味、メルシャン株式会社、MOGWAI、ラピエールジパング、ラフレア、リストランテ・ラッフィナート、ルセット、ル・パサージュ、ハーレー・ダビッドソン・ライダーズクロス神戸北町

 

(イベント概要)
■日時:6月6日(日)11:00〜16:00
■会場:神戸布引ハーブ園

■料金:1000円(ロープウェー往復代金のみ・中学生以下無料・ハーブ園への入場は無料)※飲食代は別

 

●問合せ/主催:「神戸フィエスタ」実行委員会



【本誌連動】“おやっさん”こと上野修三さんがあなたの食の疑問に答えます。

あれ?どれ?どんな?…
日頃から思っている食にまつわる疑問・質問を
名店「き川」の元店主で、あまから手帖で長年連載を続けている
上野修三さん、いや、“おやっさん”に聞いてみませんか?
質問が採用されれば本誌「ほな、こう料理しなはれ」の
コーナーにしっかりと掲載されます。
掲載されなくても、メールにてできる限りお答えさせていただきます。
★質問は読者の声のコーナーより投書ください。

●特別に第一回の連載内容をpdfにて公開いたします。

上野さん


ハガキ&FAXでも応募を受け付けております。

宛先は
(株)クリエテ関西
あまから手帖編集部
〒531-0071 大阪市北区中津1-18-6 冨士アネックス3F


FAX番号は
06-6375-2361です。



【イベント】「食の都・大阪スタイル宣言」キックオフイベント開催!!


大阪の食に関わる産官学の関係者が集い、大阪の“食”ブランド力向上に総合的に取組む「食の都・大阪」推進会議が、
去る2/2に7箇条からなる「食の都・大阪スタイル宣言(※)」を発表しました。
※「食の都・大阪スタイル宣言」の詳細については本誌4月号(3/23発売)にて掲載。

推進会議・幹事の小林 哲氏(大阪市立大学大学准教授)は、

「多様性のある大阪の食文化。特徴が絞り込めずアピール力に欠けていたのを、料理人と一緒に整理、輪郭作りをし7箇条にまとめました」と言うとおり、大阪スタイル宣言助言委員会のメンバーには、『本湖月』、『割烹 秋やま』、『柏屋』、『中国華膳 彩菜』、『ラ・ベガス』、『ポンテベッキオ』など、和・洋・中とジャンルの垣根を越えた名店の料理人が名を連ねます。
今後の活動として、「食の都・大阪スタイル宣言」を料理人に学んでもらう場を提供する“講習・修了証明事業”や、若手料理人に参加を呼びかけ“料理コンテスト”を予定しているそうです。

また、「食の都・大阪スタイル宣言」のキックオフイベントとして、
フランス料理『エプバンタイユ』山田精三氏、浪速割烹『き川』上野 修氏、中国料理『中国華膳 彩菜』大宜味 剛氏の3者、和・洋・中のコラボレーションによる食事会を開催。
大阪名店による“喰い味”のデモンストレーションを体感できるまたとない機会。是非とも“大阪らしい味”を再発見してください!

 

(イベント詳細)
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「食の都・大阪スタイル宣言」キックオフイベント
「和・洋・中をこえた“大阪らしさ”を味わう(仮題)」


■日時:平成22年3月15日(月)12:00〜14:00
■場所:大阪・心斎橋『エプバンタイユ』
■参加費:12000円(先着順にて受付)
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●イベントに関する問合せ/「食の都・大阪」推進会議 事務局(大阪商工会議所 中小企業振興部 経営支援担当)
TEL:06-6944-6493

 

【イベント】「最強中華 4ホテルの競演」ランチ券プレゼント<受付終了>


 

大阪市内の4ホテルが「中国料理」で強力タッグを結成!
中国四大料理「北京・四川・上海・広東」の名店が、
「美と健康」をテーマに最強メニューで競演します。
中国四大料理を楽しみながら、
ぐるり一巡りしてみてはいかがでしょうか。
今回、この強力企画の、各店ペアランチ券をプレゼントします。
ぜひとも応募して、足を運んでみてください!

 

★『最強中華 4ホテルの競演』
■開催レストラン:ホテルグランヴィア大阪『北京』・シェラトン都ホテル大阪『四川』・ホテル阪急インターナショナル『春蘭門』・ホテル日航大阪『桃李』
■期間:10年1月16日(土)〜3月31日(水)
■料金:コースのランチは2800円、ディナーは8000円(2名様より)の均一料金設定(各ホテルとも特別料金でスペシャルデザートを用意)。

4大ホテル中華企画この強力企画の詳細はこちらのPDFをご参照ください。


■【北京】= ホテルグランヴィア大阪『北京』
ランチコース『癒癒(ユーユー)ランチ』 11:00〜14:30

北京 西山シェフ


創立50年の伝統の味。西山勝幸シェフによるベストセレクション。
●ディナーコース『癒癒(ユーユー)コース』は16:30〜21:30(土・日・祝14:30〜21:30)

■【四川】= シェラトン都ホテル大阪『四川』
ランチコース『美麗飲茶膳』 11:30〜14:30

四川 いシェフ


陳建民氏の直弟子・尹東成シェフ。パンチの効いた「辛うま」に定評あり。
●ディナーコース『百菜百味』は17:00〜21:30

■【上海】= ホテル阪急インターナショナル『春蘭門』
ランチコース『笑顔』 11:00〜14:30

上海 中村シェフ


中村潤一シェフの手による、軽快な上海料理。珍しい上海蟹の玉子なども登場。
●ディナーコース『美麗』は17:00〜21:00

■【広東】= ホテル日航大阪『桃李』
ランチコース『彩食健美』 11:30〜14:30

広東 いシェフ


井口正彦シェフが繰り出す、厳選素材&新鮮なフルーツ・野菜もふんだんの卓料理。
●ディナーコース『広東美華』は17:30〜21:30(土・日曜、祝日は17:00〜)

★お食事券プレゼント
上記で紹介したメニューのペアランチ券(5600円相当)
を、なんと全ホテル1組ずつ、計4組8名様にプレゼント。
《受付終了、たくさんのご応募ありがとうございました!》
■応募:

↓↓↓↓↓↓↓↓下記をクリック↓↓↓↓↓↓↓↓

本ホームページの左側枠にある「読者の声」をクリック。

「件名」欄に“4大ホテル最強中華”と表記。

「お名前」「フリガナ」「ご住所選択」「メールアドレス」の枠を記入・選択

「ご意見・ご感想」欄に、都道府県以下の住所・年齢・電話番号そして希望する「ホテル名」を明記

送信

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※1通の応募につき2名様のペア招待です。
※応募受付期間:〜2月10日(水)16:00まで
※応募多数の場合は、抽選とさせていただきます。
※当選者の発表は食事券の発送をもって替えさせていただきます。
※ホテル名の記入がない場合、無効とさせていただきます。

 

■イベントに関する問合せ/
ホテルグランヴィア大阪 中国料理「北京」  TEL:06-6347-1317
シェラトン都ホテル大阪 中国料理「四川」 TEL:06-6773-1274
ホテル阪急インターナショナル 中国料理「春蘭門」 TEL:06-6377-3632
ホテル日航大阪 中国料理「桃李」 TEL:06-6244-2455


【イベント】年年歳歳2010「京の匠 衣・食・住・遊」開催

京都の魅力を多角的(衣・食・住・遊)に体感できるミニ博覧会型のイベントが開催。[入場無料]
なかでも「食」のブースは、京都ならではの充実ぶり。
各店のおすすめメニューがリーズナブルな価格で味わえる他、
当日は、枝國栄一氏(くずし割烹『枝魯枝魯』店主)も登場し、料理パフォーマンスを披露する予定です。
実力派の料理店が多数参加しますので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

 

歳々

(食の出店予定)
枝魯枝魯、イル・カッペッロ、お酒のトミナガ、トラットリア亜佗庵、ぎをん萬養軒、老香港酒家京都、ぎをん梅の井、とようけ屋山本、京料理・おばんざい えはら、Indian RestaurantSAGAR(サーガル)、GASPARD (ガスパール)、京都ホテルオークラ、モエ ヘネシー ディアジオ、焼肉 弘、厨厨 燕楽、ベジデジや、オステリアバスティーユ、半兵衛麩、京漬物 味わい処西利、ハンバーグレストラン ジェームスキッチン、名代とんかつかつくら京都三条、梅しん、京都・七条 蛸安

 

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(イベント概要)[入場無料]
■日時/2月20日(土)12:00〜16:00
■場所/京都市勧業館みやこめっせ 3階 第3展示場(京都市左京区岡崎成勝寺町9-1)
■主催/年年歳歳2010 京都青年団体会議実行委員会
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●イベントに関する問合せ/京都青年団体会議

 

【独占インタビュー】「グラスはワインを美味にする」リーデル社当主、来日

*2010年2月号(P134)から本誌連動(続き)

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1756年、オーストリア。

ワイングラスの名門リーデル社は、作曲家モーツアルトが産声を上げたこの年に創業した。当主の父である先代の頃より、「飲み物の個性がグラス形状を決定する」という基本理念を打ち出し、シャルドネ、メルローなど多彩なブドウ品種のキャラクターに合わせた機能的なグラスを続々開発。ワイン業界の革命児となった。現在は、日本酒など世界中のアルコールから着想した140種を越えるグラスを有している。
そんなリーデル社の当主ゲオルグ・ヨーゼフ・リーデル氏が、去る11月来日。同社のワイングラスを用いたグラステイスティング・セミナーを主催した。氏のユーモラスなデモンストレーションにて、4つのグラスの中で1本のワインがいかに表情を変えるか、を体感。あるグラスの中では豊かなアロマ、凝縮した旨みを持っていたワインが、別のグラスの中ではその素晴らしい個性を失い、短所ばかりを際立てる。ワインのキャラクターを生かすも殺すもグラス次第というリーデル社のイデーに大いに納得。そんな興味深きイベントの翌朝、氏にインタビューの機会を得た。

 

Q)昨日、使用したグラスは新作だそうですね?

 

「ヴィノムXL」というシリーズです。「ヴィノム」シリーズは、世界に幅広く訴求しようと、初めてマシンメイドを導入し、86年に発表しました。「ヴィノムXL」シリーズは、その「ヴィノム」シリーズを発展させ、さらにフォルムを大きくしたもの。09年5月、新たに5種のグラスを発表し、現在このシリーズは9種(※1)と充実しています。

 

Q)フォルムを大きくした理由とは?

 

今、勢いがあるのはニューワールドのワインでしょ。色が濃厚で、アルコール度数も高いですから、ヨーロッパ産に比べてブドウの凝縮感が強いんです。そんな新世界ワインの個性を開花させるべく開発したのが、このXLシリーズです。
ワインには4つのエレメント(要素)があります。果実味、ミネラル感、酸味、そして苦味。これらが相まって魅惑的な複雑味を作り出すのですが、小さなグラスの中ではその一側面だけが現れがちなんです。特に赤ワインは、空気に触れる面積を大きくすると、4つのエレメントがバランスよく効果的に引き出され、本来の持ち味を発揮するんですよ。

 

Q)ニューワールドの中に日本も含まれると思うのですが、日本のワインの印象は?

 

実は数年前、甲州という固有品種に着目し、山梨で日本のワイン生産者と共にテイスティングをしたことがあります。その結果、「ヴィノム」シリーズからソーヴィニヨン・ブランのグラスが選ばれました。ただ、正直に申し上げますと、甲州はまだブドウ品種としてのキャラクターが確立されていないように感じます。ですから、リーデル社では、甲州と名の付く専用のグラスを開発するまでには至っていないのです。

 

Q)リーデル社ではワイン以外のグラスも造っておられますが、日本の固有の酒にご興味は?

 

もちろんありますよ。我が社には「大吟醸」というグラスがあります。この開発プロジェクトは非常に興味深いものでした。日本の酒造りについて調べたり、全国の蔵元の酒を試飲したり。その中で、特に私を惹きつけたのが、大吟醸特有のアロマでした。香りが最も凝縮している中心部のみを使うために米を削る、という独自の製法にも感激しました。大吟醸は日本酒の最高峰だと私は認識しています。

「大吟醸」の開発にあたって何度も来日されたようですが、日本料理はお好きですか?

では、私がどれだけ親日家がお見せしましょう。ちょっと私のブリーフケースを取ってください。(マイ箸を取り出して)これで私がいかに日本料理に敬意を表しているかお分かりでしょう。私は、来日した際、日本料理しか食べません。海外に行く時は、どこの国であっても、固有の料理だけを食べる、というのが私の旅のルールなんですよ。

 

Q)日本料理とワインは合いますか?

 

もちろん! 天ぷらとシャンパンなんて素晴らしい組合せだと思いますよ。日本にもハーブやスパイスがあるでしょう? これらを利かせた刺激的な香りを持つ料理は、ブルゴーニュのスパイシーな軽めの赤がいいですね。少し冷やして飲むと日本の料理とは相性がいいと思います。でも、寿司とワイン、というのは私の好みではありません(笑)。

 

Q)日本のワイン事情についてどう思われますか?

 

(顔をほころばせて)、この質問には、思わず笑みが.漏れますね。日本の女性がこれほどワイン好きとは! ヨーロッパやアメリカでは、ワインは男性主導で楽しむものです。ところが、日本はその反対。実に興味深いですね。でも、ワインを愛飲するならば、もっとグラスへの興味を持ってほしい、というのが本音です(笑)。

 

Q)ワイン上手になるために、どんなグラスを揃えたらいいでしょうか?

 

まず、代表的なブドウ品種のグラスを5つ揃えることをお勧めします。白はシャルドネとソーヴィニヨン・ブラン、赤はカベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワール、シラー。これで、世界中のスティルワインを遜色なく楽しむことができると考えます。例えば、スペインにグレイナーという品種がありますが、これはシラーグラスで飲むと非常にいい。つまり、グレイナーの持つ個性は、シラーによく似ているのです。
また、同じシャルドネという品種でも、カリフォルニアとフランスではその味わいがまったく違うので、グラスを変える必要があるのでは?と聞かれることがありますが、私は、ワインの個性を決めるのは、ブドウ品種のDNAそのものだと考えています。土壌や気候がブドウに与える影響は確かにあります。しかし、同じブドウ品種であれば、育つ環境が多少違っていても、味わいの方向性は似ていると思います。

 

Q)家庭で5つのワイングラスを揃えるのは贅沢なことですが、その価値は充分あると?

 

皆さんは、グラスをフォルムや装飾の美しさだけで選んでいませんか? 我が社では、ブドウ品種のキャラクターを最大限引き出すよう、開口部の大きさやフォルムを工夫しています。つまり、ワインを一層美味しくするためのグラスを作っているというワケです。
例えば、1000円のデイリーワインでも、最適なグラスでいただけば、その美味しさはジャンプアップします。それを一度でも体感していただけたら、我が社のグラスの真価がお分かりいただけると思います。

 

●ゲオルグ・ヨーゼフ・リーデル氏
オーストリアが誇るワイングラスの名門・リーデル社10代目当主。マシンメイド「ヴィノムシリーズ」を発表した翌年の1987年、社長に就任する。1996年、イギリスのワイン専門誌『デカンター』より「マン・オブ・ザ・イヤー」に最年少で選出。ドイツ語圏の人物として、またワイン業界以外では始めての受賞となる。自身の愛用は、手吹きの「ソムリエ」シリーズ。ユーモラスな口調の中にも、「グラスがワインを美味しくする」という確固たる信念が感じられる。

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※1 08年発表は「ピノ・ノワール」「カベルネ・ソーヴィニヨン」「シャンパーニュ」「マティーニ」の4種。ここに、09年、「リースリング グラン・クリュ」「ヴィオニエ」「モンラッシェ」「ウォーター」「アクアヴィット」が加わった。